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その他の地域課題解決事業
【事業名(講座等の名称)】 防災セミナー【実施予定期間】 ◆実施月:4月~10月 日数5日
【参加予定人員】 100人
令和5年度
【2023年10月7日(土)10:00~12:00 参加者20名】
第4回「避難生活で必要となる知識」
(第3回は中止) 〇石川県能登地方を震源とする地震〇避難所の課題
〇避難生活における課題(福島)
〇被災者支援のあり方検討会(内閣府)
〇個別避難計画
〇国難級の災害への対応
〇地元住民との連携強化
【感想】
・避難生活のリアルを語られていて、とても勉強になりました。
・平時と災害時の対応を切れ目なく繋ぐとか、支え合えるとか、地域共生という言葉が心に残りました。
【2023年5月27日(土)10:00~12:00 参加者30名】
第2回「災害対応に女性の視点を生かす」
〇能登地震緊急報告〇女性の視点・現状
〇事例・東日本大震災
〇初期から中長期支援
〇こころのケア
〇令和4年集中豪雨
〇切れ目ない支援
【感想】
・高齢者の方が避難所に行かない→避難所に人がいない→避難所が閉鎖→ボランティアが来ない、だけど今でも家財道具が倒れたままの家があり、支援者が不足している現状をお聞きし、今後益々高齢化が進み、他人事ではないな、と思った。
・地域での助け合いと避難生活でも寝られる環境を整え、コミュニケーションが大事だということを学んだ。
【2023年4月22日(土)10:00~12:00 参加者13名】
第1回「女性が防災を学ぶことの重要性」
〇災害時における母の役割〇海外における災害事例
〇東日本大震災における事例
〇女性リーダーの役割
〇これからの災害への対応
【感想】
・今日の防災セミナー、充実した内容でした。
前半の「歴史から学ぶ防災」で興味深かったです。1853年のクリミア戦争でのナイチンゲールのお話しから始まり、女性目線での衛生や教育などの大切さをお聞きしました。
・周期的に起こる国難級災害(地震)の事実、死亡原因は一律ではない、災害後3日間の状況の共通点、避難所のことなど国内・海外で調査してきた情報をもとに詳しく教えていただきました。
・女性リーダーの役割として、阪神大震災から活動されている田中裕子さん「災害看護の本質」の書籍の内容の紹介を交え、避難者に寄り添う大切さなどを話されていました。次回も楽しみです。
「防災セミナー」≪4回シリーズ≫
~災害時に地域で起こることを女性の視点から学ぶ~↓※写真をクリックすると拡大表示されます。
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